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2013年10月

2013年10月16日 (水)

High Frontier (26)

High Frontierは既存のSFゲームとは異なります。
ロケットの開発にすら多大な頭脳労働を強いるこのゲームがSFゲームの枠に入るのかは疑問を感じます。
そんなHigh Frontierの楽しみは繰り返しプレイする事で味わえる「目に見えるけど目に見えない経験値の習得」だと思っています。
初心者の内はロケットの組み立てに四苦八苦し、ロケットの軌道計算で七転八倒し、探査に成功し、工場の建設に成功し…
気が付くと「ずいぶん遠くまで来たもんだ」と感慨に耽る時が来るでしょう。
High Frontierはそんなゲームです。一度や二度のプレイで善し悪しが判断できる程、底の浅いゲームではないのです。
(そしてリアルの宇宙開発はこの比ではない事を思い知るがいい、ウハハハハハ)

なんか話が横滑りした挙句雪溜まりに突っ込んだ気がするので、気を取り直して。
Basicに関する説明は大体以上です。
後は細かな特殊ルールとか有りますが、記憶で書いているので此処では割愛させて頂きます。
もし困ったことが有ったら、他のプレイヤーに質問しましょう。
そしてここまで読んだベテランプレイヤーの方々へお願いが有ります。初心者プレイヤーが困っていたら手を差し伸べて下さい。でも手は抜かないで下さい。そしてじっくり悩ませて上げて下さい。(笑)
次からはExpantionについて話してみようかと思います。
(核心のColonizationの感想はいつ出てくるのだろう(笑))

High Frontier (25)

今までの説明には「簡単な」と言う言葉を付けてきました。
実は簡単な説明にしないと説明しきれないのがこのHigh Frontier。いやぁ、物理法則って本当に難しいですね(水野晴郎風)。
ロケットの組み立てですが、実はもう少し複雑なのです。
例えばイオンエンジン3・2を動かす為にはジェネレーターとラジエーターが必要です。
そしてジェネレーターを動かすにはリアクターとさらにラジエターが必要です。
必要なラジエターマークは合計3つとなったので、完全面でマーク3つを持つラジエターを用意しました。
リアクターは最強のリアクター「プロジェクトオリオン」です。名前からして強そうでしょう?(編集注:リアクターで名前を憶えているのはこれだけです)
AsciiArtにするとこんな感じでしょうか?
・スラスター┳・ジェネレーター┳・リアクター
      ┃        ┃
      ┗・ラジエター  ┗・ラジエター
これを「スタスターツリー」と呼ぶことにします。
実はロケットの基本速度はこのスラスターツリーで使用されているモジュールに記載されている修正が全て入ります。
今回の場合ですと、ジェネレーターには特に修正は無く、リアクターの「プロジェクトオリオン」の推力修正が+8なので、イオンエンジンの3・2と合わせて11・2となります。
モジュールの下部に△アイコンが記述されている場合、そのモジュールがスラスターツリーに含まれていれば、その修正は必ず適用されます。
これが優秀なモジュールなら良いのですが、いきなり推力-3とかだと「使えねぇ~」の連呼が始まります。組み上げて見ると推力がマイナスだっりする事もあります。
そうそう、このスタスターツリーに1つでも太陽マークの有るモジュールが含まれると行き成り太陽からの距離による速度修正を受けます。
最内惑星の水星では+2ですが、地球では0、セレスでは-1となり、これまた「使えねぇ~」連鎖が始まります。
初心者プレイヤーには知恵熱発生の連続となりますが、色々な組み合わせで、色々な星を目指す事の出来る楽しみでもあります。

High Frontier (24)

さて、本筋に戻りましょう。
工場を建てる為には最低限リファイナリーとロボノーツが必要です。
工場を建てる前段階としてロボノーツかクルーのISRUで探査チェックに成功しなければ工場を建てる事はできません。
探査するためにはその星まで辿り着かなければなりません。スラスターにジェネレーターやラジエター、リアクターも積まなければロケットは飛びません。
Q.……………
A.(ニヤニヤ)
Q.ドライMASSが15になって燃料満載すると速度が0以下になるんです!
A.再設計。

初心者にとってはここが一番大変な部分です。
自分の手札でどこへ行ったら良いのかさっぱり判りません。
行きたい場所が決まってもどのモジュールのを組み合わせればいいのか判りません。
目的地とロケット、この2つのパズルを同時に解くような難しさで混乱してしまいます。
そこで経験に基づく初心者お勧めのコースを紹介します。赤の火星探査コースと黄色のセレス探査コースです。
まずロボノーツを入手します。そしてそのロボノーツで探査可能な星を探します。(火星とセレスは大抵のISRUで失敗せずに探査可能なはずです)
目的地が決まったら、「俺はここに行きたいんだ!その為このスラスターで行けるのか?」と他のプレイヤーと相談しながらプレイしましょう。
最初から工場を建てる為に必要なモジュールすべてを積載する様な考えはいけません。選択の幅が狭まるからです。
まぁ最初から優秀なスラスターやロボノーツが揃っているので、一回で十分と言う場合もありますから、止めはしませんが。
それよりはまずロボノーツで探査をして、成功したらリファイナリーを送り込む、2段3段位のステップで取り組みましょう。そうすれば、手札が廻って今より良いモジュールが手に入るかもしれません。

High Frontiert (23)

ここで再び横にそれて、星(サイト)の見方を説明しましょう。
それぞれの星には名前の他にサイズとタイプが有ります。
タイプはで作れる黒カードのタイプを表し、全部でC、S、V、Dの4タイプが有ります。
サイズは前に説明した通り着陸の時と探査の時に使用します。数字が大きい程探査はし易いですが、着陸は難しいです。
星の下側には水アイコンが書かれています。その星を探査するISRUモジュールは少なくともこの水アイコンと同じ数以下でなければ探査できません。
Q.水アイコンの無い星はどうやって探査するのですか?
A.ISRU値が0のモジュールで探査して下さい。
いや、マジで。ロボノーツカードの中には黒面になるとISRU値0のモジュールとか有ります。それを使います。
星の周囲が六角形の赤、青、又は黄色で囲まれた星は周期彗星です。探査の為に着陸できるタイミングが決まっている為、軌道計算をしっかりしないと、門前払いを受けます。
代わりに彗星ですので水は豊富、ISRU値4でも探査可能な数少ない星です。
顕微鏡マークがついている星はサイエンスサイトで科学的に価値のある星です。ただし、その為の勝利得点を得る為には地球往還が必要となります。(探査しただけでは駄目なんですよ)

2013年10月 5日 (土)

High Frontier (22)

次に工場建設です。

探査した惑星上に有るロボノーツとリファイナリー、それらを作動させる為のサポートカードを全てデコミッション(手札に戻す)して、代わりに自分の陣営のキューブを1つ置きます。

これで工場の完成です。宇宙開発の「簡単な」手順が判りましたね。

こうして工場を建ててVPをバンバン稼ぎます。
 完成した工場ではモジュールカードの裏面(黒い面)を製造する事が出来ます。ただし、作れるのは自分の手札に有り、かつ、工場の有る惑星と同じタイプの物だけです。

 

High Frontier (21)

High Frontierは宇宙開発のゲームです。ただロケットを星に飛ばせば勝てるゲームではありません。

勝つためにはどうするか?

その星に「工場」を建て、そこを足掛かりに別の星に工場を建て、と開発を進めなければゲームには勝てません。

ではどうやって工場を作るか?順番に見ていきましょう。

 

工場は自分の陣営が探索に成功した星にしか建てられません。

探索に必要な条件は、到着したロケットのISRU値以下の水アイコンがあり、1D6で星のサイズ以下を出せば探索成功です。自分の陣営のディスクを置きます。ちなみに失敗すると黒ディスクが置かれ、以降誰も探索できなくなります。

ISRU値はロボノーツ又はクルーカードの右側にアイコンと一緒に書かれた数字です。

最大値は4、最小値は0、数値の小さな方が高性能となります。

アイコンは探査方法を表しています。4輪車はバギーで探査のダイスを振りなおす事が出来ます。銃はレイガンで大気の無い星(例えば月)を着陸せずに探査できます。

ロケットは…なんだっけ?忘れました。(ここ笑う所)

ISRUを使う為には、スラスターの時と同じように必要なサポートカードを付けなければなりません。

マメ知識:移動直後に探査するのでなければ、移動の為に使用したラジエターをロボノーツに転用する事が可能です。ラジエター以外のジェネレーターやリアクターは兼用できます。

High Frontier (20)

もう火星は目前です。幾多の障害も突破する見込みが立ちました。さぁ着陸の準備です。

着陸には通常2つの方法が有ります。

1つはロケットの速度がその星のサイズ(火星なら10)を「上回っていれば」普通に着陸できます。

2つ目はその星のサイズ分(火星なら10ステップ)の燃料を消費して着陸します。

それ以外に実は大気の有る星ではパラシュートによる大気減速でも着陸できます。

さあ我らがイオンエンジン2号機し●う●は現在速度2、残燃料ステップが10です。

従って燃料を10消費して着陸する事にしました。パラシュートを使うハードランディング以外ではロケットの着陸に失敗する事は有りません。

みごとし●う●は火星の地に降り立ちました。パチパチパチ\(^o^)

と、ここまでがゲーム開始段階の「簡単な」説明。

次からがHigh Frontierのお楽しみの始まりです。ヒヒヒヒヒ。

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