マーケットガーデン作戦

2015年8月27日 (木)

ゲームサークル坂戸例会(土曜日)

先日のソロプレイに引き続き、本日もIt Never Snows / MMP をプレイ。
今回は河川渡河のシナリオ5.7 恵みあふれるマリア様 - Hail Mary, Full of Grace です。
N村さんがドイツ軍、私が連合軍の担当です。

▼は初期配置
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既に82空挺の工兵がナイメーヘン鉄道橋の西に居て空挺歩兵の渡河準備は万端です。
で、1個大隊が渡河するのですが、当然ながら反撃でボコボコにされます。
これ第1ターンに渡河しちゃ駄目なのかな?と聞いたら、
「渡河しないと川岸にユニット敷き詰められるから、渡るなら第1ターン。
渡河しないとナイメーヘンに増援が入るよ。」
うう、彼らは犠牲部隊なのね。

結局渡河した1個大隊は全滅。工兵も3ターン目からは砲撃により使用不能(混乱すると歩兵を渡河させる事が出来ない)になった上、しばらく後に全滅。これで当面渡河するには鉄道橋と道路橋しかないかなぁ、と言うタイミングで第43歩兵師団登場。
DUKWを装備した歩兵旅団(通称アヒル部隊)が川岸に展開、ドイツ軍戦線の薄い所を狙って渡河します。

▼はゲーム終盤
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東側から渡河したアヒル部隊がドイツ軍側面を突破。
ナイメーヘンに立て籠もったドイツ軍も駆逐して、近衛師団の機械化歩兵旅団も展開中。
双方砲撃により最前線の部隊はボロボロです。

そして迎えた最終ターン。
連合軍はオーバーランと突破移動を組み合わせて何とか勝利目標の地点全てを確保します。
が、その後のドイツ軍の攻撃で2箇所が奪回されてドイツ軍勝利で終わります。

▼はゲーム終了時
Img_0759

確かに配置ミスとかあったけど、最終ターンのドイツ軍ターンに登場する装甲部隊をどうやって止めろ、と?
後、今回ドイツ軍がすごく調子良かったのに、盤上から一掃されそうになりました。
なので双方共にプレイしていて、なんだかなぁ~、と言う気分でした。

お相手頂いたN村さん、ありがとうございました。毎回貧乏くじを引かせて申し訳ない。

It Never Snows には8本のシナリオがあり、内4本は作戦開始日が異なりますがキャンペーンシナリオです。
残り4本の内、2本は英第一空挺を扱ったA4サイズのミニシナリオ。
1本が今回の渡河シナリオ。もう1本が先日のHell's Highwayと余りまともなシナリオがありません。(個人の感想)

今回のプレイで発覚した、砲兵の打ち合いによる損害の多さは、シナリオでは弾数制限が無い為仕方が無いとしても、1ターン半日だからと言って許容できない(違和感を感じる)部分もあり、本ゲームではシナリオプレイは余りお勧めできません。(個人の感想)
かと言ってキャンペーンゲームでは多大な場所を占有するため、これまた普通の例会ではプレイできません。

また、ゲーム後に確認して知ったのですが、第30軍団の補給が今回のシナリオの様な状況ではユルユルである事が判明。
具体的にはZoCは移動不可地形には及ばない、第30軍団の補給線は移動不可地形を無視して引く事が出来る、です。
その為、ゲーム終盤の画像の様に渡河した部隊が補給切れ、と言う状況はほぼ発生しなくなると言う事です。
せめて移動不可地形か水障壁は補給線を通せないが妥当だと思うのですが…まぁ、個人の感想なので。

と言うようにプレイに難があるゲームですが、ルールその物は簡単なので、1度位はキャンペーンゲームをプレイしてみたい所です。
問題はプレイスペースと時間と対戦相手ですね…

追記:2015/09/02
後日購入したMMP社のSpecial Ops , Summer 2013 #4号に追加シナリオが4本掲載されていました。
連合軍の英第一空挺、近衛、米第82空挺、第101空挺の師団毎のシナリオです。
キャンペーンの前にこの辺を攻めてみたいと思います。

2015年8月20日 (木)

It Never Snows / MMP をソロプレイ? (その5)

えー、第1ターンには画像右からドイツ軍の増援が登場します。
うっかり忘れていたため、あっと言う間にDZ/LZが踏まれると言うポカをやりました。orz
なので、一寸だけ空挺の位置をずらして継続してます。

▼ドイツ軍ターン終了時。

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とりあえず市内にこれ以上英軍を侵入させない事、市内の英軍の補給を切る事を主題に移動しました。
本ゲームでは空挺部隊には補給線の長さが指定されていません(無制限)ので、補給を切る為にはZoCで囲むしか有りません。

▼連合軍移動終了時

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第2ターンで英第四空挺旅団が増援で登場します。
空挺降下で2個中隊が損失しましたが、おおむね順調。
DZ/LZを守りつつ、補給線を確保しながらアルンヘムの防御線に辿り着きます。
2か所で攻撃して市内の部隊に補給線をつなげようとします。

▼連合軍ターン終了時、アルンヘム市街

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川沿いの攻撃は3:1でd1の結果、その下側では2:1でA1の結果と振るいません。
その為、市内の部隊に補給線をつなげる事が出来ずに補給切れ、となりました。
この後のドイツ軍はシナリオ 5.6 Hold Until Relieved に従って増援を登場させていけばよろしいかと思います。
1マップを広げたままで居られる部屋ならこのまま続けてもいいのでしょうが、今回はここまでなりました。
途中色々ありましたので、やはりルール確認の為にソロプレイしておいてよかったなぁ、と言った所です。
後残っている面倒くさいルールは渡河関連なので、週末の例会で渡河訓練かなぁ…
でも続けてプレイすると飽きるのよね…

追記:2015/09/02
後日購入したMMP社のSpecial Ops , Summer 2013 #4号に追加で英第一空挺シナリオが掲載されていました。
マップ1枚の半分くらいのサイズですが、全17ターンプレイするシナリオです。
(連合軍プレイヤーに対するいじめかな…)

It Never Snows / MMP をソロプレイ? (その4)

今日は雨が降る予報だったんですよ。
なので、It Never Snows / MMP の空挺降下部分をソロプレイ。
シナリオは有りませんので、ヒストリカルキャンペーンの配置で英第一空挺の降下を行ってみました。

▼初期配置

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第一空挺は第1ターンに降下しますので、盤上にはDZ/LZ(降下地点)だけです。
なんでしょうね、このDZ/LZの位置は。まぁマーケットガーデンのゲームではいつもの事ですが…
第1ターンに降下してくるのは主に第一空挺旅団(パラシュート)と第一空輸旅団(グライダー)です。

空挺降下は散布(スカッター)チェックの他、損失チェックも有ります。
損失は地形によるもので、敵ユニットの上に降下したら除去です。一方で平地だと損失は発生しません。
敵ユニットに隣接して降下しても修正が無いのは一寸意外でした。
今回の損失は2ステップで済みました。

▼道路移動終了時

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空挺降下した後、道路行軍(ロードマーチ)が出来ます。
が、道路行軍の条件が色々あって、移動できたのは4ユニットだけです。

▼連合軍ターン終了時

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移動、戦闘、突破移動の終了後です。
1ターンが半日の本ゲームでは17日中の移動は1回だけです。
結果、アルンヘム市内に入れたのは、3個中隊半でした。
アルンヘムの道路橋は爆破されました。Σ(@o@)!!

続く(えっ?!)

2015年8月17日 (月)

YSGA例会にお邪魔してきました。

コミケ2日目、終戦記念日のこの日はYSGAさんの例会にお邪魔してきました。
お題はマイブームのIt Never Snows / MMP ()。
夏の暑さで頭がぼーっとしてしまうため、1マップのシナリオ、5.8 Hell’s Highwayを選択。
本当は会場の隅でルール確認でソロプレイできれば良いなぁ、程度でしたが、会長に連絡したら、しっかり対戦相手を用意してくれました。
私がドイツ軍、YSGAのS木さんが連合軍を担当しました。

▼初期配置時

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盤上には101空挺が少数居るだけです。最初のターンは連合軍ターンは無く、ドイツ軍の侵入から始まります。
ドイツ軍は盤端の蛍光色マーカーの道路から侵入します。
マップ西(画面上)から侵入する部隊は大した戦力は有りませんが、マップ東(画面下)から侵入する部隊は装甲部隊中心でかなり強力です。

▼4ターン目終了時

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画像中央のフェーヘル橋は完全にドイツ軍の支配下ですが、マップ北(画面右)から英近衛機甲が戻ってきます。
もっとも、連合軍の補給源はマップ南(画面左)のオレンジのマーカーの場所なので皆補給切れです。

▼ゲーム終了時

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最終ターンの1つ前のターンです。
ウーデンまでの補給路はフェーヘル周辺でまだ切れたままです。
このターンにフェーヘル周辺のユニットを排除すれば連合軍の勝利段階が1段階上がるのですが、一寸無理そうだよね。と言う事で協議の結果ここまでとなりました。

S木さん、お相手ありがとうございました。

このシナリオ、割とあっさり補給線が切れるので、連合軍プレイヤー不利なシナリオと見ました。
しかし、他のショートシナリオがA4サイズが2本とマップ2枚を使うのに範囲はA3サイズという中途半端な物しか有りませんので、割とまともなシナリオだと思います。
あ、ドイツ軍は砲兵をスタックしてはいけません。空軍に狙い撃ちされます。(笑

キャンペーンシナリオは計ったらテーブルを6本使うとか非常識サイズですので、大きな会場でないと広げられません。
(しかし、何時かはプレイしたい)

この後はN村さん他1名を加えて戦艦狂騒曲を2戦。
1戦目は戦艦が建造できず、2戦目はネルソンを完成させるも高速小型化したビスマルクに勝てず、2敗しました。

2015年8月10日 (月)

GGG例会に行ってきました。

日曜日にGGG例会に行ってきました。

得物は最近のマイブーム、It Never Snows / MMP です。

この日はデジカメを忘れたため、iPodの画像です。

今回はシナリオ5.6 Hold Until Relieved です。
暑い時期にフルマップ2枚以上のシナリオをプレイすると熱暴走を起こすので、小型のシナリオにしたのですが…小さすぎました。

状況としてはアルンヘム郊外に効果した英第1空挺の1個大隊がアルンヘム橋の袂に陣取っており、英軍はそこへ連絡線を通そうと市街に突入します。
一方独軍はフロスト大隊を抹殺し、英軍を市街地から追い払おうと周囲から圧力をかけます。
また橋の南にはグレーブナ隊が待機しています。
(遥かなる橋(早川書房)では丁度下巻の最初位です。)

今回もドイツ軍を担当しましたが、勝利条件的にはシナリオ終了時にアルンヘム橋北端のヘックスを占領している陣営が勝ちなので、ドイツ軍的には市内の英空挺に対してのみ攻勢をかけて、あとは連絡線がつながらない様に防御すればいいだけ、と言う偏ったシナリオでした。

▼画像は終盤、下側で連合軍の補給切れマーカーが乗っているのが市内に籠る英空挺隊。
この時点で残り1ステップ。この後ドイツ軍の攻撃で除去されました。

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連合軍担当のN村さん、お相手ありがとうございました。

午後からはN村さん持参のゲームをプレイ。
1つ目は前回の坂戸でもプレイした戦艦狂騒曲。
こちらは都合2戦して2戦目にシャルンホルストが採用されました。
ちなみに私がプレイしたのは都合3回目ですが、軍縮条約が破棄された事は有りませんでした。
写真は忘れましたf^_^;)

2つ目は同系統で戦艦ではなく、戦闘機を作る競争試作をプレイ。
Forger航空技研は第1期の主力戦闘機(メッサー109)を獲得するも、敵国の戦闘機にバタバタと落とされ、敗戦が濃厚に。
そんな中迎撃戦闘機(フォッケ190)や対重爆撃機戦闘機(ムスタング)が正式採用されます。
結果戦争では敗戦するも勝利得点では同率1位となりました。

▼画像はForger航空技研から正式採用された戦闘機。

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お相手いただいた諸氏、ありがとうございました。

おまけ

「LogSheetsA4.pdf」をダウンロード

2015年7月19日 (日)

It Never Snows / MMP をソロプレイ? (その3)

第2ターン、増援~砲爆撃フェイズ

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この時点で盤外砲兵の届く得物は限られますので、移動妨害も兼ねて砲撃開始。
したら、あっさり森の中の自走砲が直撃喰らって居なくなりました。ラッキー!

第2ターン、移動~突破フェイズ

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続く移動でファルケンスウォードをGren,Irish,Welshの3個旅団で包囲。タコ殴りに殴って4個中3個を除去します。

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そして突破フェイズで移動を再開、アイントフォーヘンまであと2kmと迫ります。
が、これ以上進むと補給線が辿れない!となり、ここで停止。
(注:これは間違いで、まだ進めました。今画像を見ていて気が付いた orz)
くぅ、一歩及ばず!となりました。

ここで頃合いも良しと言う事で今回のプレイは終わりました。

この後は101空挺師団との協力が発生しますので、判りませんが、多分Klemm歩兵連隊が先にアイントフォーヘンに突入しちゃうか101空挺が先か、でも次のターンに30軍団は着くよね。と言った所です。
今回は30軍団しか登場させませんでしたが、史実と比べると「もうすこしがんばりましょう」的な結果に終わりました。(ミスが多いんです

追記:2015/09/02
後日購入したMMP社のSpecial Ops , Summer 2013 #4号に追加で近衛師団の突破シナリオが掲載されていました。
マップ1枚で6ターンプレイするシナリオです。
(ドイツ軍プレイヤーに対するいじめかな…)

It Never Snows / MMP をソロプレイ? (その2)

第1ターン、戦闘フェイズ

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続く戦闘フェイズでクラブルートを掃除してファルケンスウォードまで辿り着くぜ!
と思ったら、ミスして森の入口の自走砲に逃げられます。(画像中央)
きちんとZocで挟めば良かったのですが…サイコロ振った後に思い出してもなぁ。
ちなみに画像でオレンジ色のタイルが置いてある所が戦闘開始場所。
矢印は前進や後退で通過したヘックスです。
そしてファルケンスウォードは都市効果で頑丈でしたorz

第1ターン、突破~補給フェイズ

Pict1057

ユニットの数値に黄色い帯が有るユニットは突破移動が可能です。
なので、突破移動で森の中のユニットを取り囲み、ファルケンスウォードは次のターンに攻略ね、という感じで移動をしましたが、実は補給線の関係でファルケンスウォード周辺のユニットは補給切れに。
森の中の自走砲がいなければそんな事は無かったのですが…orz x 2

第1ターン、ドイツ軍プレイヤーターン

Pict1058

都市が守りやすく、クラブルートを潰せば連合軍の進出を止められると判ったので、SS部隊は30軍団の行動範囲外にある道路を使って北上します。
一方BエリアからKlemm歩兵連隊の6個中隊がクラブルートに沿ってアイントフォーヘン目指して南下します。
この辺、ドイツ軍が出来る事はあんまり無いです。
干拓地を突破して攻撃!とかも考えましたが、干拓地の移動力が馬鹿みたいに高くつくので諦めました。

まだ続く

It Never Snows / MMP をソロプレイ? (その1)

最近時間が出来たので、以前に購入しておいたIt Never Snows / MMP ()のユニットを切りました。

It Never Snows は1ユニット中隊規模でマーケットガーデン作戦を作戦級ゲームです。
同社からはこれ()とかこれ()とか出して居るのに、似たスケールでまた出すんかい!と突っ込みが入ったものですが…ね。
1ヘックスは600m、フルマップ5枚でマーケットガーデン作戦全体を扱います。
ちなみにシリーズ名のSCSですが、スケールはゲームによってばらばらですので、「簡単な作戦級」程度の感覚で十分です。

シナリオはキャンペーンシナリオの他、全部で8種類。うち1マップシナリオは3つ。
第1空挺を扱ったシナリオ2本とフェーヘル(Veghel)の戦いです。
30軍団の突破を扱ったシナリオは有りませんので、アイントフォーヘン(Eindhoven)に何時たどり着くか?
と言う事でソロプレイをしてみました。

ドイツ軍初期配置

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ヘックス固定のユニットもいますが、Xヘックス以内のユニットも居ますので、今回はこんな配置にしてみました。
SCSではZoc to Zocが可能なので、移動力が足りれば戦線をするすると抜けられます。
なので嫌がらせに迫撃砲はスタックせずに後ろに置きました。
連合軍は下のAヘックスから登場します。
赤い一点破線は30軍団の行動範囲です。ここを出る移動や攻撃はしちゃだめよ。
(バルジではよく見かけますが、マーケットガーデンでは珍しいです)
Aから延びている白い道路がクラブルートになります。

第1ターン、増援~砲爆撃フェイズ

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連合軍は幾つ空軍の支援を受けられるか2D6を振って決めます。(最大10個)
幸先良く9が出て盤外砲兵と一緒にクラブルート沿いのドイツ軍を砲爆撃します。
結果、半数が混乱しおまけに3ユニットに被害が出ました。
(迫撃砲の1つは直撃されて死亡)

第1ターン、移動フェイズ

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まずはGren近衛旅団によるクラブルート沿いのオーバーラン。
ここでオーバーランは平地か干拓地で無いとできない事が判明して、急遽目標を変更。
続くIrish近衛旅団の戦車大隊も導入して平地3か所のオーバーランに成功。
師団直轄の装甲車中隊4個がファルケンスウォード(Valkenswaard)までたどり着きます。

続く

2011年12月27日 (火)

Arnhem - Paul Koenig's Market Garden (Victory Point) - より

11月の初め、電話越しに友人と次にどんなゲームをプレイするか話をしていた。
「この間買った空戦物は?」「ルール読んでないしユニットも切ってないのよね」
「じゃあその前に買ったアルンヘムは?」「あれ?あれは和訳無いしユニット切ってないし…」
「そればっかだな。英文は?量多い?」「えっとねぇ…(ゴソゴソ)A4で4ページ」
「それはA3の両面印刷1枚と言う事かな?」「そうなるね」
「読めよ」「さらに特別ルールがA4で1ページ!」「だから、それ位、読め!」「…ハイ…」

はじめに
「なんて言うゲームだって?」「えーっと、パ…パウル…コエニグ?ズ…」
「待て、それの綴りは?」「えーっと…」
「それは『ケーニッヒ』と読むんだ」「けーにっひ?」
「ケーニヒスティーガーのケーニッヒだ」「へぇぇ」
Victory Pointから3つのD-DAYを出したパウル先生がマーケット・ガーデンに登場。アルンヘム市街をめぐって第一空挺とSSが激突します。
ちなみに本作もシリーズ化するらしく、ナイメーヘン、アイントホーフェンの名前が挙がっております。

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コンポーネント
ユニット40個、カウンター30個、A3判のマップ、共通ルール4P、特別ルール1P、選択ルール1P。
Victory Pointなので、全てインクジェットプリンターで印刷されている「手作り感」がなんとも言えません(好い意味で)。
サイズは1ユニット1個大隊、1ヘックス600m、1日は3つの昼間ターンと1つの夜間ターンで、9月17日の午後から19日の夕方まで全10ターンでプレイされます。

システム
基本はチット引きのシステムです。チットを引いて、引かれた部隊がアクションをして、チットが無くなるまでそれを繰り返してチットが無くなったらターン終了です。
活性化した部隊が行えるアクションは3つ。移動、戦闘、移動/戦闘です。移動は移動のみ、戦闘は戦闘のみですが、移動/戦闘を選択すると半分の移動力で移動してから半分の戦闘力で戦闘(又はその逆)ができます。移動-戦闘-移動は出来ません。その他に近接突撃が行えます、これは移動アクションの一部になります。
なので、ざっと読んだ感じ「射程のないThe Devil's Cauldron」といった感想でした。
ちなみにZOCはありません。

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プレイ感想
そんな訳で今回は和訳なし、英文を読みながらのプレイとなりました。
私は兎も角、友人は日常会話程度ならこなせるので「これ、こうだよね?この解釈で間違いないよね」と確認しながら進めたのですが、友人曰く「これはアルンヘムじゃない、スターリングラードだ」とのこと。私もなんか違うような気がします。
他のゲームではアルンヘム市街に入れるかどうかが一つの山場ですが、このゲームではドイツ軍ユニットが少ないこととZOCが無いことが合わさって第一空挺は苦もなくアルンヘム市街に入れます。そしてそのあとは市街地でゴリゴリと戦力の磨り潰しが行われるだけ。
まぁでもThe Devil's Cauldronでもイベントが無ければ第一空挺はすんなりアルンヘム市街に入れそうですから、間違っちゃ無いと言えば間違っちゃ無いんですが…そんな市街地でゴリゴリ磨り潰しをするゲームが作りたかったのかなぁとデザイナーの意図を掴みあぐねている具合です。

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その他色々感じたこと。
今後作られるナイメーヘンやアイントホーフェンを見てからでないと、良し悪しは判断できませんが、マーケットガーデンの雰囲気は余り味わえません。
他にもマーケットガーデンのゲームはありますから、物好き、以外の方は手を出さない方が良いと思います。

2011年10月27日 (木)

Red Devils -Paratroop (S&T77/SPI) より -

しばらくゲームのプレイ報告が書けそうにありません。
なので、手持ちのゲームの紹介をしていきます。

今回紹介するのはRed Devilsです。
SPI社からS&T誌77号の付録ゲームとして出版され、後にボックス版も出版されました。
Paratroop(邦題:奇襲空挺部隊)は、その時のセット名です。しかし、他のクワドリゲーム(4in1)の様に共通ルールが有る訳では無く、空挺部隊をテーマにしたゲーム3つを1セットにして出版された物(3in1)です。(参考までに、他の2つはクレタとエバン・エマールです。)
画像はS&T版です。出版社が既に存在しない為、現在の入手はかなり難しいと思われます。(自分は2007年06月にヤフーオークションで入手しました。)

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1ヘックスは600m、1ターンは12時間。
ユニットは大隊規模で砲兵以外でも一部の部隊には射程が有ります。
マップのサイズはほぼクォーターマップでA3より1周り大きい感じです。
ゲームは空挺降下した17日から5日間(10ターン)の英第1空挺師団の戦いをテーマにしています。

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プレイ時間はルール説明を入れても半日程度。
射程の有る大隊規模の作戦級なので、他の作戦級ゲームとは違う味わいがあり、なかなか楽しめます。
画像は以前にプレイした時の物です。

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ゲーム開始時。ドイツ軍ユニットは片手の指程も有りません。

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ゲーム終了時。空挺はドロップゾーン(DZ)周辺に押し込まれて風前の灯火です。

この時のプレイは、リプレイにしてコピー誌をコミケに持ち込んだのですが、余りはけなかった記憶が有ります。

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