西部戦線キャンペーン

2015年7月27日 (月)

ゲームサークル坂戸例会 その2

日曜日はMMP社のOCSの最新作Beyond the Rhine()のフルマップ4枚中南半分の2枚を使うパットンシナリオをメインでプレイ。

今回は連合軍N村さん、ドイツ軍は私です。
▼画像は初期配置時。
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連合軍は補給が足りず、ドイツ軍は戦闘力が足りずで最初の2ターンは大きな変動なく進みます。
▼画像は2ターン目終了時。
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大きな変化は南仏に上陸したドラグーン部隊が登場する3ターン目。
事前通告により後退していたドイツ軍部隊を包囲し盤面が変化し始めます。
この時点ですでにリアルタイムは夕方。今日はここまでとなりました。
(室温が上がってきていて脳みそが蕩けた)
▼画像は3ターン目終了時。
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フルマップ2枚ですが、北側と南側を行ったり来たりするので、このシナリオは両軍2名ずつ居た方が良いですね


そしてフルマップ4枚になるとユニットまで手が届かなくなるのでは?疑惑が。
とりあえず、初期の機動は感じられたのでよしとしました。

N村さん、お相手ありがとうございました。

ゲームサークル坂戸例会 その1

土曜日は午後からの為、簡単なゲームをプレイしようと最近のマイブーム、Race to the Rhine (Phalanx) (

を持ち込みました。

幸いにしてプレイヤーが集まり、N村さん、Yさんの3人プレイで2戦しました。

▼1回目

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中央の白色、ブラッドレーを担当。過去のプレイでブラッドレーは難しい事が判っていたので、あえて選択。
手持ちの3個の軍団を使い補給線を2本引きながら前進。
パットンがライン河を渡れない事が判明して勝負は勲章数の勝負に。
パットンより勲章数で負けていたが最後の1手番で勲章2個をゲット。
逆転勝利に成功しました。画像はゲーム終了時。

▼2回目

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今回は立場を変えてモントゴメリーを担当。ブラッドレーの時と同様に補給線を2本引きながら前進、とかしてい

たら、あっと言う間にドイツ軍が進出してきてその対応に当たる事に。
結局慎重しすぎて距離も稼げず、勲章勝負にも負けました。
画像はゲーム終了時。アントワープに辿り着けず、30軍団に至っては1歩も動いていないという…orz

お相手してくれた両名、ありがとうございました。

▼おまけ

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MMP社の最新ノルマンディー上陸戦ゲームDay of Days()が到着。
お披露目に持っていきました。
フルマップ4枚、中隊規模、カウンター数約2000個のゲームです。

2015年6月 7日 (日)

1944 : Race to the Rhine

今年初めに買ったゲーム()の和訳が出来ました。

ゲームの舞台は第二次大戦末の西部戦線。

プレイヤーは連合軍の指揮官(モントゴメリー、ブラッドレー、パットン)の一人となり、44年9月のパリ解放から如何に早く誰が最初にライン河を渡るか、という競争です。(プレイヤー人数1~3人)

テーマはウォーゲームですが、戦闘にではなく、兵站に焦点を当てたユーロゲームです。
手駒の部隊(軍団規模)は補給品を持ってゲームを開始しますが、前進するには燃料が、戦闘するには弾薬が、生存するためには食糧が必要です。
しかし部隊が持てる補給品の量には制限があるため、後方から補給品を前線まで送らなくてはなりません。
しかし、トラックの輸送には積載量の制限があり、また道路は一旦使用するとクリーンアップされるまで使用できなくなります。
そしてまごまごしているとドイツ軍の再編成が完了してラインへの道を塞ぎ始めます。
その為、少ない手番を前進に使うか、輸送に使うか、戦闘するなら何処を攻めるか、といった選択が出てきます。

▼画像はルール確認の為のソロプレイ中(自分の和訳に今一自信が持てないので…f^ ^;)

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ブラッドレーでシステムの確認をしました。
ちなみにソリティアプレイ用のルールが用意されていますので、1人でのプレイも可能です。(推奨は3人です)。

問題なさそうなので、友人2人を巻き込んでプレイしてみました。
▼は1戦目の終了時

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誰もライン河にたどり着けず、時間切れで勝利判定。モンティの勝利で終わりました。

▼続く2戦目の終了時(画像が荒いですが、ご容赦下さい)

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またもやライン河の渡河はならず、時間切れで再びモンティの勝ち。
(ただし2位のブラッドとは1点差という僅差)

今回は2戦ともライン河にたどり着けませんでしたが、ルールブック曰く、「ライン河を渡って勝利したら、12月に戦争が終わるよ」と言う事なので、一同納得。
ゲームも好印象で終わり、ホッとしました。
(友人のブログでもAARが掲載されました \(^o^)/)

なお、今回作成した和訳はメーカー側の許可が取れましたので、Board Game Geek () にて公開させて頂きました。
金曜日の15時にメーカーにメールを出して、17時過ぎにOKを頂いて、その晩にはBGGから許可を得ると言う(私的には)異例の速さでした。

2011年11月16日 (水)

- Onslaught (TSR/SPIより) -

今回は友人とのOnslaughtです。

【ゲーム概要】
Onslahghtは1944年06月のノルマンディー上陸作戦以降の西部戦線の戦いを扱ったゲームです。

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1987年にTSR/SPI版が出版され、

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2005年にコマンド・マガジン日本版の64号に付録で日本語版が出版されました。

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(両版を並べたところ)

1ターン半月、1ユニット1個師団、1ヘックスは11マイルになります。
ゲームは20ターン、45年03月に連合軍がどの位ライン河を渡河しているかで勝敗を決めます。

【ゲームのプレイ】
今回は友人が連合軍を、私がドイツ軍の担当です。
ゲーム本体は最近友人が手に入れたTSR/SPI版です。

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第1ターン:
まずはボカージュ地帯での戦闘から幕が開きます。
あっさり国民擲弾兵師団は除去されますが、SS装甲師団と歩兵師団の共同攻撃で英空挺師団を除去します。
ここでドイツ軍は勢いに任せて海岸に突破するかどうかの選択を迫られるのですが、装甲師団の損失を恐れたドイツ軍は前進しません。

第2ターン:
連合軍の攻勢は続き、ボカージュ地帯での戦闘もほぼ終わります。コタンタン半島に残るのは国民擲弾兵師団1個となり、シェルブールも解放されます。一方のドイツ軍はアクションがまったく取れず、予備移動で歩兵師団を移動させて戦線もどきを構築するのが精一杯です。

第3ターン:
ボカージュ地帯を突破した連合軍部隊は『バクバク』という表現が相応しい勢いでドイツ軍部隊を除去していきます。恐れ慄いたドイツ軍は慌てて部隊を後退させ、セーヌ川の東に防御線らしき物を構築します。

第4ターン:
連合軍は元気よく前進してきますが、ドイツ軍には「つき」がありません。今回もアクションが取れず、防御線の構築が精一杯です。

第5~6ターン:
英軍が海岸沿いに攻撃してきます。1度目はなんとか撃退したものの、英軍2度目の攻撃の前に擲弾兵軍団はあっさりと半減し後退します。このままでは海岸沿いに突破されてしまうと、ドイツ軍は慌ててSS装甲軍団を北に回し、英軍の行く手をさえぎります。
一方南では接敵されると直ぐに後退する事で時間を稼いでいたドイツ軍ですが、うっかり米軍の移動力を計算していなかったため戦線を突破されます。なんとか有り合わせの部隊で防御線を再構築しますが、穴だらけ。

第7ターン:
米軍の突破により南部戦線は早くも崩壊。補給ポイントが足りないドイツ軍にはその穴を塞ぐ事はできません。
その一方、せっかく補充した国民擲弾兵軍団があっさり包囲され、セーヌ河沿いの戦いは激しさを増します。

第8ターン:
包囲された擲弾兵軍団は降伏、パリの南方でも国防軍3個師団が包囲殲滅されます。ドイツ軍は防御線構築のためパリを放棄。ここにセーヌ河沿いの戦いは終わりを告げました。ドイツ軍はアルデンヌに隠しておいた予備兵力まで動員しないと戦線が構築できない有様に!

第9ターン:
英軍の絶妙な攻撃により擲弾兵が後退、その結果取り残されたSS装甲軍団が包囲されてしまいます。座して死を待つよりはと、突撃した装甲師団ですが、反撃は虚しく失敗します。解放されたパリでは我が物顔でフランス兵が行進し、南フランスからは米第7軍が登場。ドイツ軍はさらに戦線を後退させます。

第10ターン:
半壊したSS装甲軍団を英軍が吹き飛ばし、その後ろに居た国民擲弾兵2個軍団を空挺まで動員した米軍で吹き飛ばした連合軍は一挙にアントワープに迫ります。大慌てのドイツ軍はアントワープ防衛に前線の部隊を送らざるをえません。しかし、戦略移動を行っても歩兵部隊では間に合わない、と言う訳で2個装甲師団をアントワープに回し、以下それに従う様に戦線を作るため、ドイツ軍の大撤退が始まります。

第11~12ターン:
ドイツ軍との間が開いてしまった連合軍は2ターンかかってやっと接敵します。そしてドイツ軍国防軍装甲軍団の後方に英空挺が降下、手に汗握るダイスを振った結果はぞろ目。ターンが終わってしまいます。

第13ターン:
スヘルデ河河口を守る国民擲弾兵は米機甲軍団の前に消滅、包囲されていた装甲軍団も除去され、ふと気が付けばアントワープ防衛の部隊は全て包囲され、身動きが取れません。中央部でもSS装甲軍団が包囲され、アントワープ周辺と合わせて10個近い装甲師団が包囲されてしまいます。

第14ターン:
ターン開始前、ドイツ軍の苦悩は深く。反撃して連合軍の突破口を塞ぐべきか、時間を稼ぐべきか。迷った末にドイツ軍は時間稼ぎに「現状維持」を宣言します。連合軍の猛攻はすさまじく、数個装甲師団が吹き飛び、救出に向かった歩兵師団も包囲されるという混迷ぶりに、ベルギーにおけるドイツ軍戦線は崩壊します。アントワープも占領されたため、連合軍の補給ポイントは30ポイントにも達します。

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その補給ポイントの量と除去された師団の数に慄いたドイツ軍は降伏を宣言し、今回のプレイは幕を閉じました。

今回のプレイは昼食込みで約6時間でした。
師団番号を無くしたり、全ての師団の能力を均一にしたりと思い切ったデザインに、「ヒストリカル」な部分を求める人達からの評価は低いようですが、この様にOnslaughtは1日で西部戦線キャンペーンが楽しめる好「ゲーム」だと思います。
もう少し良い評価でも良いのではないでしょうか?

追伸:
仕様上画像が5枚くらいまでしかUpload出来ませんでした。
途中の画像が無く、見辛くて申し訳ありません。
次は何か良い手段が無いか考えます。

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